プロジェクト進行中⑤(※ポスター掲示&ページ完成!)

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プロジェクト進行中⑤(※ポスター掲示&ページ完成!)

もう説明は不要かと思いますが、深井城再現プロジェクトの進捗ですひらめき電球

先週〜今週の土曜日は、教室内では定期テストへ向けたウル特が実施されてましたが、夏日の中プロジェクトメンバーは運河〜江戸川台のポスターを掲示させていただくために、1件1件店舗を回っていたようですビックリマーク

この行動力、純粋に凄いですよね!?

そして、掲示許可をいただけた場所は30箇所に達したようです。

私も成長力に目を見張るどころか、尊敬の念さえいだきはじめましたショック!

この調子で、目指せ100箇所ビックリマーク

そうそうひらめき電球

ポスターやステッカーの試作品もできました↓

試作品のステッカーを欲しい生徒に渡すと、すぐに筆箱に張り出す男子生徒も。笑

こういうの純粋に嬉しいですニコニコ

さて、プロジェクトページも完成していよいよ公開間近となりました!!

ページはこのような仕上がりになりました↓

500年の時を経て、深井城再現プロジェクト!

あとは公開日ですが、運営さんの許可が出れば即日公開予定です。

来週中には公開できるでしょう。

それまで、今しばらくお待ちくださいパー

そうそうひらめき電球

ある塾生から、「先生はこのプロジェクトでいくら儲かりますか?」とドストレートな質問が飛んできましたが、はっきり言って0円です。笑

プロジェクトページを見ていただくとわかると思いますが、目標金額は35万円です。

確かに生徒から見ると大金に見えます。

しかし、よく考えてください。

このプロジェクトが立ち上がったのが今年3月で、看板をふくめて全て完成するのが11月。

その間8ヶ月ですよ!?

正直、8ヶ月もあれば高校生がアルバイトしても稼げる額ですパー

しかも、ショートムービー、看板、グッズの制作費も集められた金額から捻出するわけです。

ぜひともこの辺りを理解して欲しい。。。

私自身は面白そうという気持ちが40%、メンバーに成功を体験して欲しいのが40%、あとは社会実験的な関心が20%です。

世間の方々がこのプロジェクトにどれだけ共感し、評価してくださるのか。

それによって、時代の変化のスピードを知りたいのです。

逆にお金欲しさにこんなことをする人は、いませんよ!笑

ですので、支援いただいた額はすべてプロジェクトに費やしますパー

それが支援してくださった方々への義理だと思うので。

それでは公開まで、しばしお待ちを〜

 

今年度初のURUTOKU!!

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今年度初のURUTOKU!!

本日、お昼過ぎからは今年度初となるウル特を実施しましたニコニコ

 参加した生徒たちは、自分の課題に黙々と取り組み、わからない問題は積極的に先生に質問してましたひらめき電球

 

今回が初参加となった中学1年生も、まだまだ慣れない長丁場でしたが、皆最後まで集中を切らさずに取り組めていたことに、良い意味で驚きましたショック!あせる

 

アッパレですグッド!

 

ぜひともこの姿勢のままテストを迎えて、結果につなげたいですねビックリマーク

 

また、全体としてもテスト範囲のiワークを早々に終わらせてAプリ→Bプリに突入した生徒が多いので、来週のテスト前最後の授業では総確認して、テスト本番に向かいましょうニコニコ

 

それでは、充実した週末を~パー

 

9マス展開!

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9マス展開!

中3数学で真っ先に学習する式の展開。

次の単元である因数分解につなげるためにも、正確さと速さを身につけておきたいところ。
ちなみに、展開と因数分解はかけ算とわり算の関係に似ていますひらめき電球
ですので、小学生のころにかけ算九九を必死に覚えたように、式の展開は問題を見た瞬間に答えが浮かぶレベルまで到達してくださいパー(かけ算ができないとわり算は解けませんよね?)
ちなみに私が担当している授業では、9マス展開といったもので毎回タイムトライアルをしていますひらめき電球
これは、かなり昔に百ます計算にヒントを得て思いついたものです。(当時の記事がありました。ナント7年前!笑)
例として1マスだけ埋めてあるように、(x+1)(x-4)を展開したものが①に入りますひらめき電球
このように9マス埋まるまでの時間を競うわけですが、xの係数が1の問題ならば、繰り返し取り組むと速い生徒で30秒、平均すると45秒ほどで解けるようになりますニコニコ
すべての塾生が45秒以内をクリアできたので、ホッとしていますグッド!
ぜひ、当ブログをご覧の皆さんも挑戦してみてくださーいビックリマーク

 

プロジェクト進行中④(※PR動画、擬人化キャラ完成)

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プロジェクト進行中④(※PR動画、擬人化キャラ完成)

令話初の更新ですパー

さっそくですが、塾生とクラウドファンディングを通して挑戦する「深井城再現プロジェクト」の進捗状況をお伝えしますニコニコ

これまでの流れはこちらよりご確認ください↓

春期スタート&プロジェクト進行中!

プロジェクト進行中②(※内容公開)

プロジェクト進行中③(※プロジェクト名、トップ画完成)

今回は④回目になるので、さっそく完成したものをパー

まずは深井城の擬人化したキャラクターですが、あーでもない、こーでもないと言いつつも無事完成しましたビックリマーク

こんな感じかなあ?と、ラフ画から始まり↓

線画に移ったもののポーズが決まるまで、時間がかかた↓ショック!
ポーズが決まってからは、表情や髪の色など↓
こちらもあーでもないこーでもないと言いつつ、ようやくキャラが出来上がりましたチョキ
背景には利根運河のシンボル「オレンジの時計台」「理科大のキャンパス」「アーバンパークライン」の3つを中心にニコニコ
そして、キャラクターと背景を合わせて、、、

ついに、完成😂

これで色々なモノが作れるぞ💪

次は本プロジェクトの【PR動画】ですひらめき電球

現地に足を運んであーでもないこーでもない、と言いながら作ってみました↓笑

どうかな〜?笑

実際に動画を作ってみて気づいたこと、、、動画メッチャ面白い!!

ある男子生徒に見せたところ、「先生、もうユーチュバーになっちゃえば良いじゃないですか?フツーにイケると思う。」なんて嬉しいコメントをしてくれたので、、、そろそろユーチューバーになろうかな?🤔

まあ冗談は抜きにしても、シーンや構成を考えて撮ると学びも多いので、みんなも挑戦してみてねグッド!

少し真面目な話をすると、今年の後半あたりからスマホなどの移動通信システムが5G(5th generation:第5世代)になっていきます。

今の4Gから5Gに変わると、通信速度が早くなり遅延することもほとんどなくなります。

そうすると企業や個人から動画の需要がさらに高まります。

そこで現在小学校高学年〜中学生くらいの生徒にアドバイスすると、今のうちに動画の編集技術を学んでおくと、高校生になったころにはとても良いアルバイトになる可能性が高いですよニコニコ(それだけ動画を撮る人が増え、編集の需要が増える)

さて、話を戻して。

現在はプロジェクトページを作り込んでいます。

冒頭部分の「プロジェクトのきっかけ」を実写版マンガで再現したり↓笑

はじめの頃は彼らも動画や写真を撮る際に「メッチャ恥ずかしいですあせる」なんて口にしてましたが、もうスッカリ役者気取りで時にはドヤ顔さえします。笑

この2ヶ月という短期間でも凄く成長したなあ、と感心してますニコニコ

ボク自身もこれからプロジェクトのポスターを貼らせていただくために、運河〜初石あたりの店舗に新人研修並みの飛び込み営業をするワケですが、まさか30歳を過ぎてからドブ板するとは思ってもいませんでしたあせる

恥ずかしい気持ちや緊張もありますけど、大人になると勝手にこびりつく「世間体」や「自意識」を削り取るためにやります💪(多くの大人はこの殻を破れずに「ここでいいや」と人生の”アガリ”を決めて、成長を止める)

時代は令和へと突入しました。

令和は「創造力×行動力」の積が大きい人が活躍する時代です。(詳しくは後日パー)

そもそも人は思春期を境に「世間体」や「自意識」が増幅し、恥ずかしさという殻に身を包まれたり、勝手に「こうあるべき姿」を決めつけたり、周りの同調圧力に屈してしまうようになります。

是非とも塾生にはそんなものには屈せずに、ある種の「成長痛」だと思って跳ね除けてほしいですビックリマーク

その結果、「圧倒的な行動力」が身につきますニコニコ

はじめて種明かしをしますが、当塾ではこれまでに様々なイベントを実施してきました。

なぜ、そのようなことをやっているのかと言うと「大人(金澤)がこんなことしてるのだから、子どもである自分も色々なことをやっても大丈夫でしょ!」という気持ちを塾生にもってほしいため。(周りの同調圧力に屈しない人になってほしい)

そのために時にはアホになったりするのですパー

ですので、親や学校の先生から「何でそんなことするの!?」と聞かれたときに、「だって塾の先生もやってたよ!」と言い訳に利用し”親ブレーキ”を跳ね除けてくれれば、僕としてはしてやったり。笑

ただし当然ですが法を犯したり、他人に迷惑をかけてはダメですよグー

あくまでも自分がもつ自由の範囲内においての話ですパー

それらを踏まえて、塾生には世の大人が想像もつかないことに沢山チャレンジしてください。

表現は雑ですがわかりやすい言葉でいうと、ぶっ飛んだことをしてください。

それを繰り返していくと周りの人になんらかの価値を与えられるような「圧倒的な創造力」が身につきます。

そして、先述した「圧倒的な行動力」と掛け合わせれば、令和時代において無敵人間になれるのですビックリマーク

ぜひ、意識してみてくださいねニコニコ

以上、「深井城再現プロジェクト」を必死に正当化するための記事でした。笑

また続報します〜パー

 

GWに確認すること!〜英語・数学編〜

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GWに確認すること!〜英語・数学編〜

こんにちは!

絶賛GW中ですが、いかがお過ごしですか?
先日、塾生に「GWって何の略だと思う?」とお馴染みの大喜利的なムチャ振りをしてみたところ、「えっ、フツーにゴールデンウィークじゃないの?」と生徒からド正当な回答をされました。。。
それに対して僕が「違うよー。GWはガッコウノワークだよ!だから休み前にテスト範囲が配られるんだ。」と答えると、教室内がなんとも言えない静寂に包まれたので、すかさず「えっ、もう一回言おうか?」と自分にツッコミを入れ、場をほぐしておきました。笑
さて、そんな冗談はさておき、今日で平成が最終日ひらめき電球
明日からは令和時代に突入となりますが、本日はすぐそこに迫った中間テストへ向けて【中学生がGWに確認すること〜英語・数学編〜】をまとめてみましたので参考にしてくださいニコニコ
【中学1年生】
●英語編
中間テスト範囲はアルファベットや簡単な単語が中心で平均点も90点ほどなので、正直あまり差がつきません。
ただ、意外に点数を落としやすいのはローマ字です。
てんぷら、ほっかいどう、じゅうどう、すもう、などしっかり書けますか?笑
不安な生徒は、GW中に確認しておきましょう。
この辺もバッチリ!という生徒は、期末テストの範囲であるbe動詞と一般動詞の使い分けをマスターしてくださいパー
中2.中3生で英語が苦手!という先輩は、大体この使い分けでつまづいてます。
逆にこの使い分けができると、英語が好きになりますよニコニコ
簡単に説明すると、be動詞とは”状態”や”存在”を表す場合に使い、一般動詞は”動作”を表す場合(「ウ」段で終わる日本語の動詞だと思ってください)に使います。
おそらく、学校の先生は「be動詞は『〜です』という意味です」と教えますが、正直理解できていない子が多いです。
ですので、私が教室で教える場合は「be動詞は”状態”と”存在”を表す時に使うのだよ!”動作”を表す時は使わないよ!」と教えます。
例えば、
I am a student.
→私は生徒という”状態”です。つまり、「私は生徒です」の訳になります。
I am in Kyoto.
→私は京都に”存在”します。つまり、「私は京都にいます」と訳します。
このように理解しておくと、以下のような間違いがなくなります。
×I am go to school.
→「行く」は”動作”を表すので(「ウ」段で終わる日本語の動詞)、一般動詞のgoだけを使います。(be動詞は使わない)
正しくは、
⚪︎ I go to school.
この辺りのbe動詞と一般動詞の使い分けをしっかりできるようにし、さらに主語によってbe動詞の使い分け(主語がIのときはam、主語がyouと複数のときはare、主語が3人称単数のときはis)をできるように、そして一般動詞の3単現のSへとつながっていきます。
余裕がある生徒は、この辺まで確認しておきたいですね!
●数学編
中間テストの範囲はおおよそ正負の数の乗法あたりまで。
中学校初の定期テストなので、教科担任も難しいテストは作りませんが、小学校の単元テストとは問われる内容が変わってきます。
まずは、新しく出てくる語句の意味をうやむやにせずにしっかりと理解すること。
例えば、自然数や絶対値、加法・減法、交換法則・結合法則など。
「自然数とは何ですか?」「絶対値とは何ですか?」「減法の結果を何といいますか?」「結合法則を使って解きなさい」などの問いに、しっかりと答えられるようにしましょう。
こういった語句の意味を理解しているかどうかもテストで試されます。
あとは正負の数における加法の計算方法(異符号と同符号の2パターン)や減法から加法への書き換え、さらにはかっこのある式からかっこの無い式への書き換えなど。
これには「反対の意味をもつ言葉」を使った書き換えをスムーズにできる必要があります。
例えば、「+5小さい」を大きいという言葉を使って表すと「-5大きい」と書き換えられます。(+5小さいと-5大きいは同じ意味)
ちなみに塾生には瞬時に変換できるまで、繰り返してもらいます。
その上で減法から加法への書き換えを教えます↓
(+1)-(+5)
この式の指示は「+1よりも+5小さい数を求めなさい」です。(※加法の場合は「大きい数を求めなさい」、減法の場合は「小さい数を求めなさい」という指示)
ですので、反対の意味の大きいという言葉を使うと「+1よりも-5大きい数を求めなさい」と書き換えられます。
したがって、もとの減法の式(+1)-(+5)は加法の式(+1)+(-5)に書き換えられ、あとは加法の計算方法で答えを求めれば良いのです。
加減はそんなところです。
次は乗除。
先日、ある中1生に「何で異符号の数の乗除は答えの符号がマイナスになり、同符号(マイナス×マイナス)はプラスになるか考えてきて!」と無茶振りを宿題にしました。笑
おそらく、中1生の半分以上が「そうなるもの」と教わり、暗記でスルーしてしまうでしょう。
他の中1男子に「中学校に入ってからは答えだけでなく、なぜそうなるのか?を突き詰める習慣をつけないと数学が苦手になるぞ!」と伝えましたが、そのはじめの一歩がこの符号問題。
ここを暗記でスルーしてしまうから、後々半数の生徒が数学についていけなくなるのです。
説明します↓

まずは小学校のおさらいから!

(+2)×(+3)=+6

これは「(+2)を3回たす」と考えることができます!

つまり、乗法(かけ算)は加法(たし算)に書き換えられます。

(+2)+(+2)+(+2)=+6

では、(-2)×(+3)=???

これも加法に書き換えると、、、

(-2)+(-2)+(-2)と考えることができます!

加法の考え方を理解していれば、答えは求まりますよね?

正解は、-6です!!

ちなみに乗法(かけ算)は順番を変えても答えは一緒なので(他にも考え方がありますが)、

(+3)×(-2)も答えは-6です!

そして、除法(わり算)も乗法(かけ算)に変えて考えば同じこと!

このように自分なりに理解をしてから、マイナス×マイナスはプラスになり、マイナス×プラスはマイナスになると覚えるようにしましょう!(いきなり暗記するクセがつくと、そのうち数学が嫌いになってしまいますあせる
【中学2年生】
●英語編
まずは何といっても、不規則動詞変化表を見て過去形をしっかり覚えましょう!(余裕がある生徒は過去分詞形まで)
遅くともこの時期に覚えておかないと、今後ズルズルといってしまい英語が嫌いになってしまいますあせる
ですので、きっちりと覚えてくださいねニコニコ(1度覚えると忘れませんパー
その上でbe動詞の過去形、さらには過去進行形をマスターすること。
そこまで完璧になってから、be going to ~やwillといった未来を表す文に入ってください。
●数学編
どの学年もはじめの単元はいわゆる計算形ですが、中でも中2数学は比較的易しい単元の「式の計算」からはじまります。
ただ、単項式や多項式、次数など新しい言葉が出てくるので、この辺はしっかりとおさえておきましょうニコニコ
その辺をクリアしたら「式の計算の利用」に入りますが、この中の「文字を使った説明」で差がつきます。
偶数や奇数、さらには2けたの整数などを文字を用いて表し、自分で説明しなければなりません。
また、2学期には図形の証明も控えているので、今のうちから根拠や要素を踏まえ筋道を立てる習慣をつけておくと良いです。
当塾で使用している通称「ムチャ振りプリント」を下に載せますので、これさえ理解すれば「文字を使った説明」はバッチリですよビックリマーク
以下の問いに答えられるかな?
Q1.単項式と多項式の違いは?→A. 単項式の例 3a, ab, y, -2
数や文字についての乗法(かけ算)だけでできている式!3a=3×a, ab=a×b

※y , -2のように、文字や数字が1つだけの場合も単項式と考える。

Q2.次数ってなに?

→A.かけられている文字の個数!(係数とゴッチャにならないように!!)

単項式3abcの場合→3abc=3×a×b×cなので、かけられている文字の個数は3つ。

よって、次数は3になります!

※多項式の場合は注意が必要

3abc+xy+z→まずは各項の次数を考えてみる!

ブツっと切り離して考えると、3abcの次数は3。

+xyの次数は2、+zの次数は1。

多項式の次数は、各項のうち最高次数を答えるので多項式3abc+xy+zの次数は3になります!

Q3. 二次式って?

→A.次数が2の式を二次式といいます!

例 3abcは何次式ですか。→次数が3なので、三次式。

Q4.同類項って?

→A.同じ種類の項のこと!

要するに、文字の部分が全く同じ項同士を同類項と呼びます。そして、同類項はまとめる(係数をたす)ことができます!

例 +2x-3ab+5x+8ab

この多項式のうち+2xと+5x、-3abと+8abが同類項になります。

これらをまとめる(係数をたす)と7x+5abとなります!

Q5. 連続する3つの整数の和は、3の倍数になる。このわけを、文字を使って説明せよ。

【説明】

連続する3つの整数のうち、真ん中の整数をnとすると、3つの整数はn-1, n, n+1と表される。

それらの和は、(n-1)+n+(n+1)=3n

nは整数なので、3nは3の倍数である。

したがって、連続する3つの整数の和は3の倍数になる。【説明終わり】

※「真ん中の整数をn」のように、説明する際に自分で勝手に文字を使用する場合は、採点者から「nって何だよ!」と突っ込まれないように、あらかじめ宣言(定義)する必要があります。

この問題の場合は、連続する3つの整数(例えば5、6、7のように)のうち、真ん中の整数をnとしますよ、と。

ちなみに1番小さい整数をnとして、残る2数をn+1,n+2としても良いですし、1番大きい整数をnとし、残りをn-1,n-2と表しても構いません。

「nは整数なので、3nは3の倍数」とありますが、この部分で先ほどの3×整数を示せたことになり、「連続する3つの整数の和は3の倍数になる」と結論づけることができます!

ということで、例年生徒たちを見ていると、赤文字部分を理解しにくいようなので、ぜひ覚えておいてくださいね。

※詳細は下の「ムチャ振りプリント」で確認してください。

Q6. 等式2x-2y=-4をxについて解け。

→A.いわゆる等式変形(とうしきへんけい)というものです!

※等式変形はこの後の単元、連立方程式の代入法には欠かせない技なので、必ずできるように。

簡単にいうと、「xについて解け」=「左辺はxだけにしなさい!」ということです(笑)

さっそく、2x-2y=-4を変形してみましょう。

まず、-2yを右辺へ移して、2x=4+2y

次にxの係数である2が邪魔なので、左辺を2でわります。

すると、左辺は2x÷2ですから、xだけが残ります。

x=4+2y

ここで、終わってしまうとダメ!

中1で学習した「等式の性質」であったように、勝手に左辺を÷2したら、右辺も同じ数でわらないといけません。

ということで、右辺全体を÷2。

x=(4+2y)÷2

よって、答えはx=2+yとなります!!!

「文字を使った説明」のムチャ振りプリント↓(ご自由にお使いくださいパー

【中学3年生】
●英語編
まずはしっかりと不規則動詞変化表を覚えることビックリマーク
もちろん過去分詞まで。(原形・過去形・過去分詞形をリズミカルに音読すると覚えやすい)
それらをきっちり頭に入れたら、受け身の文(be動詞+過去分詞)と現在完了形(have+過去分詞)をマスターしましょうひらめき電球
特に現在完了形の3用法を理解し、見分けられるようになると言うことありませんビックリマーク
キチンと理解してくださいねニコニコ
●数学編
塾生にも日々伝えてますが、中3数学に関してはやることが多いショック!あせる
ただ、理解していないのに先に進んでもしかたありません。
この時期ですと、式の展開、乗法公式を見た瞬間1秒以内に答えが浮かぶレベルまで問題を解きまくるグー
なんなら、「え〜、もう答えが頭に浮かんでるから書かなくて良いよね?」と言えるくらいになればOKですニコニコ
因数分解は以下の5パターンに分類されるので、それらを理解し「これは〇〇パターンだ!」と見分けられれば言うことなしですビックリマーク
1.→共通因数を取り出すパターン
2.→乗法公式を使うパターン
3.→共通因数を取り出し、さらに乗法公式を使うパターン(1.と2.の組み合わせ)
4.→共通部分を別の文字に置き換えるパターン
5.→特殊パターン
以上の5つ。
先日、「友達の塾では、もう平方根まで入っているらしいです」と教えてくれた生徒がいましたが、まあ隣の芝生は青く見えるものです。笑
大丈夫、安心してください!!
私は毎年授業を担当しているのでわかりますが、現時点で式の展開、因数分解、それらの利用までをきっちり理解できているなら、それは東葛高校以上へ行ける生徒ですニコニコ
ちなみに各中学校で東葛高校へ合格する生徒は、平均するとクラスに1人程度です。
つまり、それ以外の生徒は理解せず単に進んでしまっているだけなので、気にする必要はありませんパー(これは保護者の方にも言えることです。自分の子と他の子を過度に比較しないこと)
自分は自分、「自分を信じる」と書いて「自信」です。
他人を過度に気にする必要はありません。
と言うより、夢中になって取り組んで入れば周りのことなんて気になりません。
そして、「夢中」は「努力」に勝ります。
そのレベルまでハマってくださいねニコニコ
ここまで解ければ、平方根に進んでも良いかな?という問題を用意してみたので、よかったら目を通してみてください↓
どうでしょうか?
番外編まできっちり解けますか?(それ以外は基本問題なので、GW期間中に解けるようにしよう!)
番外編まで解ける生徒は、次の単元「平方根」に進んでくださいねニコニコ
以上、【中学生がGW中に確認しておきたいこと〜英語・数学編〜】でしたビックリマーク
それでは、引き続き良いGWをパー

 

ついに完成‼︎

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ついに完成‼︎

お待たせしましたビックリマーク

こちらの記事でお伝えしていた消しゴムがついに完成しましたチョキ
ジャン↓
手前味噌ですが、カバーのツルツル感と消し心地は良いと思います。笑
すでに数名の生徒に渡したところ、「おー、スゲェ!めっちゃ消える!!」と言ってくれて嬉しい限りグッド!
使いたい生徒は自由に持っていってくださいーパー
ちなみにこの消しゴム、1個〇〇円ですよ!!(答えは下)
実際にこちらから購入できます↓
完全にネタですパー
もちろん塾生には無料で差し上げますので、無くなったらいつでも全24パターンから好きなのを選んでくださいね!
それでは、学校でも本格的に授業が始まったと思うので、新年度気分から気を引き締めていきましょうニコニコ
それでは!

 

プロジェクト進行中③(※プロジェクト名、トップ画完成)

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プロジェクト進行中③(※プロジェクト名、トップ画完成)

塾生とクラウドファンディングを通して実施するプロジェクト名とトップ画像↑が決まりましたひらめき電球

【プロジェクト名】

・500年の時を経て、幻の『深井城』再現プロジェクト

本プロジェクトを立ち上げたのは、深井城最後の城主の末裔、安蒜(あんびる)くんですひらめき電球

改めてプロジェクトで実現する3つの柱をご紹介します。

①深井城についてのショートムービーを製作する(その中でCG技術を使い深井城を再現)

②深井城跡地にそのいわれなどを載せた看板設置

③深井城の擬人化キャラクター及びそのグッズ製作

以上の①〜③を通して、地元における深井城の認知拡大を目指しますニコニコ

ただ、これまでも多くの人が深井城について調べたようですが、その全容は解明されていません。

我々も薄っすらとそのシルエットは見えてきて、どうやら現在の西深井の台地に存在していた、というところまでは辿りついたものの、あまりの情報の少なさに暗礁に乗り上げてしまい、時には運河の土手でふて寝をしたほどです↓笑

そして、運河を優雅に泳ぐ鯉を眺めながら、「あー、俺も鯉になって泳ぎたいなあ」なんて呟いたり。笑

余りにも手がかりが掴めないので、私も西深井小の裏にある富士山を模した浅間神社を見つけては、「よしっ、少しでも太陽に近づいてエネルギーをもらおう!」とか言いつつ頂上を目指して駆け上がり、、、

登頂すると、「富士山登頂だーーー!」と両手を挙げて叫びつつエネルギーをいただき、なんとか回復↓(←完全にヤバイテンション。笑)

それからは水を得た魚のように取材を再開し、明治創業の老舗料理屋である新川さんの店主をはじめ、江戸時代初期創建の浄観寺の住職さん、さらには地元の方々など、立て続けに話を伺いましたチョキ

すると貴重な情報をいくつも入手することができ、それをもとにさらに調べを進めていけそうです。

ネットなどの2次情報も良いですが、やはり1次情報は鮮度がちがいますし、確度も高いです。

ぜひ、皆さんも自らの手で1次情報を掴んでくださいパー(情報の確度が低いネットに載ってる情報だったり、テキトーな噂話を鵜呑みにしないこと。情報リテラシーを高めよう!)

あとはここに来て他の塾生も加わり、盛り上がってきましたニコニコ

こうして地元の方々も含め、応援してくれる仲間が増える感じ、めっちゃ良いです。(リアルロールプレイングゲームをやってるみたいで笑)

そうそうひらめき電球

擬人化キャラクターの方もシルエットが見えてきましたよ^ ^

現在はプロジェクトに使用する写真や動画を撮っています。

PR動画はほぼ完成したので、近々公開できそうですニコニコ

本プロジェクトについては私も乗りかかった船ですから、思いついたアイディアは全て実行します💪

今週で統一地方選挙も終了するので、週明けから当選された流山市長・市議会議員の方々にコンタクトをとり、本プロジェクトをアピールしたいと思います。

また続報しますパー

それでは!

P.S.

深井城のショートムービー(10-15分程度を予定)に出演したい塾生はいませんか?笑

もし、「出たい!」という生徒がいたら金澤まで!

あとショートムービーの上映会を市内のシネマで出来たらなーなんて思って問い合わせましたが、どうやら市内のシネマでは貸切は対応していないそうです。

どこか良い場所をご存知の方は教えてくださいパー(無い場合は、完成した部分だけでも夏フェスでお披露目かな?)

 

塾内テストの結果到着!

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塾内テストの結果到着!

今日の夕方、4月4日に実施した第1回塾内テストの結果が届きました

さっそく、教室に来た生徒に渡したところ、「ヤバっ!!」と声を出して驚く生徒も

「だったら前もって取り組めよっ!」という私の心の声は、保護者の方であれば理解していただけるのではないでしょうか(笑)

さて、今回の塾内テストは多くの生徒が受検してくれましたが、特にこの春受験生となった中3生にとっては、その結果もさることながら、この時期に”模試を受検した”こと自体に大きな意味があります。

普段、学校で行われている校内テストでは、あくまでもその学校内での順位なので、”受験”を意識した場合には公立高校で言うところの学区のような、もう少し広い範囲の指標が必要となります

そういった面でこの時期に県内で実施されている模試を受けておくと、それこそ学区レベルでの成績が出てくるのでとても貴重な資料になります

また、毎年受験生を見ていると、1学期中は頭のどこかに「まあ、部活を引退して夏から受験勉強はじめれば大丈夫でしょ。」といった油断ならぬ思考をもっている生徒が多いです。

そうした思考を断つためにも、模試の結果が良くても悪くてもこの時期に今の自分の実力を認識しておくと、”受験”という未知なる敵に対して真正面から向き合うことができます。

ですから、今回の結果が思うようなものでなかった生徒も落ち込むのではなく、「理解できていない単元がわかった!」と前向きに捉え、改善して次につなげていきましょうビックリマーク

最近、私が受験生に対して言うのは、「夏からダラダラ受験勉強をはじめて、直前まで追われるように焦って勉強するくらいなら、今から本気になって夏終わりの模試でA判定を出して、秋以降は高みの見物でもしようよ!」と、割と本気で話しています(笑)

日頃から生徒に、「やるべきことはチャチャッと速く終わらせて、あとは自分が好きなことに時間を使えば良い」と伝えています。

ですから、こうした模試や定期テストの結果で学校の先生や親にガーガー言われたら、その時間はもったいないし、気分も良くないですよね?

であるならば、そういった大人たちに有無を言わせないほどの結果を出して、あとは自分の好きなことをやれば良いのですニコニコ(意外に難しく考えている生徒が多い)

何はともあれ、今回の結果を自分自身でしっかりと受け止めて、改善して次につなげてください。

歳月人を待たず、ですパー

公立前期まではすでに10ヶ月を切っています。

自分自身の想いをしっかりと行動に移していきましょうビックリマーク

 

話題のアプリで作ってみた!

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話題のアプリで作ってみた!
先日、授業終わりに生徒から「再現CGメーカーというアプリ面白いですよー!」と聞いたので、早速インストールしてみましたニコニコ
いわゆるニュース番組などで使われる再現CGを自分で作れるものですひらめき電球
ということで、”母親と思春期の娘にありそうなシーン”を再現してみました↓
現場からは以上ですビックリマーク

 

プロジェクト進行中②(※内容公開)

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プロジェクト進行中②(※内容公開)
先日、こちらの記事でもお伝えした彼(↑)が主導で動いてるプロジェクトですが、順調に進んでますひらめき電球
教室内では、他の生徒たちにもプロジェクトの内容について話をしているので、ココにも大まかな内容を載せます↓
【500年の時を経て、幻の『〇〇城』再現プロジェクト】

本プロジェクト挑戦までの経緯を簡単に説明しますと、教室内のふとした会話の中で「戦国時代の頃、このあたりにお城があったらしい」と話が出て、さらにそのお城について調べてみると、なんと塾生が「最後の城主の末裔」だったのです。(出典:千野原靖方(2004)『東葛の中世城郭』崙書房出版.)

しかし、その他の生徒に城の話を聞いてみても全く知られていない状態で、地元小中学校の社会科の授業でもお城の名前すら出てこないそうです。

そこで最後の城主の末裔である塾生と話し合い、末裔というストーリー性はもちろん、平成→令和へと時代の節目であること、そして何よりも純粋に面白そうなので(笑)、本プロジェクトを立ち上げました。

現時点では、①お城の擬人化キャラクター制作とグッズ製作、②跡地に看板を設置(地主さんの許可済み、ポケストップ申請予定)、③お城についてのショートムービーなどを通して「地元におけるお城の認知拡大」を目指します。

以上が概要になりますひらめき電球

プロジェクトについて説明したところで、1つの疑問が湧いてきませんか?

その疑問とは「プロジェクトの資金はどこから出るの?」でしょう。

当然、私個人や塾から出すことは考えておりませんパー(←ここ重要!)

では、どのようにして資金を集め、プロジェクトを実現するのでしょうか?

答えは『クラウドファンディング』ですひらめき電球(いくつか種類がありますが、今回のプロジェクトは「購入型」になります)

クラウドファンディングとは、あるプロジェクトを実現するために、インターネット上で企画内容や実現に向けて必要な金額を提示し、広く支援を呼びかける手法です。

現時点では、聞きなれない言葉かも知れませんが、おそらく来週あたりからテレビCMも流れ、日本でも認知が広がり、これから利用者が増えていくでしょう。

ちなみに当塾で事あるごとに登場するVRも(笑)、2012年にパルマー・ラッキーさんがアメリカのKickstarterというクラウドファンディングサービスを通じて開発費を集め、商品化され現在のようにメジャーな存在となりました。(支援してくれた人にはリターンとして開発したVRが贈られた)

こうして日本でもクラウドファンディングの存在が知られ、利用者が増えていくと自分のアイデアだったり、やりたいことを実現しやすい世の中になっていきます。

言い換えると「〇〇をやりたい!」と思ったときに手元に資金がなくても実現できる社会になっていくのです。

先日、高校部の女子生徒と「千葉県内のJK1万人がディズニーランドに集結し、全員で卒業記念ダンスを踊る!的なクラウドファンディングをやったら面白そうだよねー」なんて話をしました。笑

ちなみにディズニーランドを貸しきるためには、3,000万円ほど必要だとか。。。

一見無理そうに感じますが、これもクラウドファンディングで呼びかければ、スポンサーとして名乗りをあげる法人が出てきそうです。(例えば、リターンでダンスの衣装に企業ロゴを入れるとか。実現すればTV局も入りそうなので全然アリ。)

ぜひとも、県内の高校生で興味がある人は企画してみてください!笑(はじめるのは無料)

ただ、そうして「何かをやりたい!」と思ったときに大切なのは「アイデア」はもちろん、「熱意」と「行動力」ですひらめき電球

この辺は、まさに当塾の教育理念(受験の先まで役立つ『実現力』を高める)そのものですが、プロジェクトを実現させるために必要な「知」を身につけたり、人々を納得させ応援してもらうための「解」(どうすれば、プロジェクトに魅力を感じてもらえるのか?正解のない納得解)を導き出す必要があります。(この実現力を高めるのに不可欠なのが、当塾の7つの指導方針)

このように今回、塾生とクラウドファンディングに挑戦することになりましたが、おそらく”学習塾とその生徒”という関係でのクラウドファンディングは、全国的にみても初の試みだと思います。(ゆくゆくはこの流れが広がってほしい。高校でも)

法律も改正され、18歳で選挙に行くようになり、そして成人も迎えます。

ですから、こうして高校生にもなればクラウドファンディングを実施したり、さらには金融(ファイナンス)についての知識も少しずつ学んでいってほしいですし、私としても少しずつ織り交ぜていきたいと思っています。(個人的には、次の次の学習指導要領改定あたりに「金融」が入ってくると思っています)

なお、本プロジェクトについては現在クラファンページを製作中です。

ページが完成次第「お城の名称」や「塾生の名前」もお伝えしますパー

立ち上げた生徒はもちろん、私自身も初クラファンですので、PR用動画の撮影から何から”初”モノづくしで、日々生徒と盛り上がってます。笑

ようやくプロジェクトのスタートラインに立てたので、あとは最後までやり遂げます!!

それでは、続報までパー

P.S.

地元の方々への情報収集がてら、運河駅で下車し、利根運河の桜を見てきましたチョキ

運河駅周辺の方々(特に西深井)はとても優しい人ばかりで助かりましたニコニコ

引き続き、自然のパワーをもとにプロジェクトを前に進めますグッド!